2019/09/11 16:44




インド・バラナシにある、NPO法人オンザロードが運営する【マザーベイビースクール】の子どもたち作!!!
学校に通えなかった貧困層の子どもたちが、毎日の必須科目後にある図工時間に製作しています。
この時間に製作したものを販売、その収入がマザーベイビースクールの運営費になることを理解し、
1つ1つ丁寧に心を込めて作っています♡


いつも図工の時間には、糸の取り合いから始まり、
「あ〜でもない。こ〜でもない。」と言い合いながら、
自分でデザインを考えて実施!
こちらの刺繍方法は「スウェーデン刺繍」を使用。
この刺繍方法は、名前が北欧でありながら、実は日本生まれの物なんです。笑
専用の布を使い、上下左右にどう刺して行くかによって、デザインが出来上がる!
やればやるほど、難関なデザインに挑戦したくなるみたいで、
「次は凄く難しいデザインにチャレンジする!」と言う子が続々と!
北欧の刺繍のような感じになるのが、大人気です!

その出来上がった刺繍に、可愛いインド綿を裏地に付けてポーチにしています。
サイドのラインも、手縫いで仕上げた完全ハンドメイド★
ボタンも子どもたちが選び、ポーチに合った物を付けています!
スマホや鏡なども入るので、セカンドポーチにおススメです!



1つ1つ子どもたちの手で製作しているので、同じ物はありません!
「世界にたった1つ」しかも、インドの子どもたちが作った物です♪
子どもたちは、デザインを考える時に、
「日本人の人たちは、どんなデザインが好きなんだろう?」
「どんな色が好きなんだろう?」と考えながら製作しています。
自分たちの想像ですが、気に入ってもらえると嬉しいです☆


このポーチを作った、サイバー(女子・11歳)。
3人兄妹の末っ子で、家ではまだまだ甘えん坊。勉強も運動も大好きで、身体は小さいですが何事にも一生懸命☆
幼児クラスから当校に通い始め、最上級生になった時には、皆に刺繍の指導も出来る位のお姉さんになりました!
これからも、どんどん弟子を育て、沢山の人たちに自分たちの作品を手に取ってもらえるようにと、
同級生や下級生に教える「刺繍マスター」になりました。笑

「日本でどんな人が買ってくれるのか楽しみ!インドにも来て欲しいです!
これからも、沢山良い作品を残せるように、いっぱい作ります!気に入ってもらえると嬉しいな☆」